みっちゃんちの日常茶飯

みっちゃんちの日常茶飯

名古屋市在中の主婦です。5人の子ども達(中1の長女リー、小3の次女ナー、小1の長男エー、保育園年少の次男オー、保育園2歳児クラスの三女レー)と年下の夫と暮らす日常の日記

子どもの窃盗から気づいたこと!育児は育自!ありがとう

育児は、育自

 

自分の育ち直し

 

 

 

 

 

私は、物心つく頃からお店のものを盗む癖がありました。

 

小学生の頃、お店から親に連絡が何度か入り、怒られました。

 

親に、手を包丁で切られそうになったり、

ガスコンロの上に投げ入れらたり(強火)

 

 

記憶のなかでは、それはそれは拒絶な思い出。

 

まー、それでも盗み癖は治らなかった

 

 

小学四年生の時、友達からの一言で「盗み癖」は消えました。

 

 

もらえない愛を盗むために、窃盗をする

 

本に書いてあった。

 

 

 

我が家の長女がね、私のお金、盗んだんだよね。

 

 

 

 

 

 

衝撃

 

 

 

でした。

 

 

愛せてない?

伝わらない?

自分責めしてる自分。

 

笑いに持っていくほど頭よくなくて、子ども責めしてしまった。

 

本人に悪気がなく、隠すこともしない。

 

 

 

 

ここで、そのままではいけない。

 

 

 

この子は、私の育ち直しをさせてくれている。

 

のかもしれない。

 

 

あのとき、私は親からどうして欲しかった?

 

 

 

 

 

 

 

答えはカンタン。

 

 

私は、親から笑顔が欲しかった。

親からハグして欲しかった。

親から謝って欲しかった。

 

 

 

 

 

ぜーんぶした。

 

 

 

 

 

 

あの子をハグして、小学生のワタシもハグして。

 

あの子に、寂しい思いをさせてごめんといって、小学生のワタシを許してあげて。

 

めいいっぱい、笑顔で顔をくっつけた。

 

二人で笑った。

 

 

もう、大丈夫。

 

 

 

 

盗み癖と、自分の髪の毛を抜く癖。

 

親からのストレスの捌け口が同じって。

 

二年生のリーは、私と似てないって思ってたけど、

 

私にうりふたつだった。

 

 

 

今朝、リーの頭にハゲを見つけてゾッとしました。

 

謝って、謝って、いっぱい抱き締めた。

 

下の二人ばかり可愛がってる。

 

私。

 

 

 

そんなになるまで、

私に育ち直しをさせるために、

繰り返さないために

 

リーは、私と同じことをしてくれている。

 

 

 

 

ごめんね。

 

そして、ありがとう。

 

 

 

 

私の中で、なにかが音を立てて消えた。

 

そんな気分。

 

 

 

 

育児は、育自

 

 

 

 

 

みんなありがとう