【小学1年生のおこづかい】河村京子先生の本を参考に始めてみました
お金のこと、子どもにきちんと教えられますか?
たくさんの育児書の中でも好きな本の一つ
河村京子先生の『お金のこと、子どもにきちんと教えられますか?』
長女リーが年中の頃から「おこづかい」をどうするかを考えていました。
この本はとても参考になります。
お金の事だけではない、お金を通じて、貢献、循環、価値、選択力、生きる力、自立心などなど。
この本に書いてあることそのままをマネすることは出来ないですが、参考にしながら進めています。
我が家のおこづかいの現状
おこづかいではなく、お給料。
家族の一員として働くこと。
引算がしっかり出来るようになってから。
長女リーは、二桁の引算が難無く出来るようになった11月から働き始めました。
(働く前も、お手伝いとして働いていましたが)
リーの仕事は全部で7個。7歳なので歳の数に合わせています。
- 米とぎ
- 玄関掃除
- 靴ならべ
- 郵便受けから、入って入っているものを取る
- 乾いた洗濯物を外す
- ちゃぶ台拭き
- 洗面所掃除
出来たら、シールを貼ます。
給料日前日に、二人で精算。
一つのシールを5円とし、月曜日から金曜日まで全て働けば700円稼げます。
親としては、700円稼いで欲しい。
しかし、初めてのお給料は200円。
欲しかったキラキラペンとやらを買い、学校で使う国語ノートと、メロンパンで残金20円。
それでも、本人は誇らしで幸せそうに、おこづかい張(給料張)を書いていました。
二回目のお給料は450円。
本を買いたいそうで、貯金箱に少し入れていました。
どうなることやら
子どもたちの成長などで、お給料の内容は今後たくさん変わっていくと思います。
私自身、口をはさみ過ぎてしましそうなのを、グっと我慢できるか。
将来が、とっても楽しみです。